Scratch Microbit More

Microbit Moreとは

子供向けのプログラミング環境Scratch(スクラッチ)でmicro:bitを使えるようにする拡張機能です。Scratchに付属するmicro:bit拡張よりも高機能で、micro:bitに備わっているセンサーや出力の機能をほぼすべて利用できます。

micro:bit側に入れるファームウェアはLLKによる「標準のmicro:bit拡張」と互換性を保つようにつくりました。そのため、Microbit More用ファームウェアをmicro:bitにダウンロードしたあとでもそのまま「標準のmicro:bit拡張」も使うことができます。

拡張ブロック

Microbit More拡張では、標準のMicrobit拡張ブロックに加えて、以下のブロックが利用できます。

  • Light level
    表示LEDによる明るさセンサー
  • Compass heading
    北を検知する方位磁石センサー
  • Analog input
    0.0-3.3Vを1024段階に分けたアナログ電圧センサー
  • Digital input/output on 8 pins
    デジタル電圧センサーを最大8ピン利用可能
  • PWM output
    0.0-3.3Vを1024段階で変化できる電圧出力
  • Servo motor
    標準的な小型サーボモーターを角度で指定
  • Custom data stream from micro:bit
    micro:bit側から自由な数値(int16)を4つScratchへ送信

使い方

  1. Scratch-microbit-more からファームウェアを micro:bit へダウンロードする。
  2. PC上で Scratch Link を起動しておく。
  3. ウェブ版は Scratch-Ext microbit-more からScratch-GUIを開く。
    デスクトップ版は Releases · yokobond/scratch-microbit-more-desktop からOSに合わせたアプリケーションをダウンロードして、適当なディレクトリへ展開して起動する。
  4. Scratchの「拡張機能」を開いて’micro:bit More’ を選ぶ。
  5. ファームウェアを書き込んだ micro:bit が検出されてリストに出るのを待ち、リストからクリックしてつなぐ。

開発情報

コードレポジトリ

Micro:bit ライブラリ(PXT): yokobond/pxt-scratch-more: Enhanced Scratch Extension for micro:bit

Micro:bit ファームウェア(Makecode): Scratch-microbit-more 

Scratch-VM: yokobond/scratch-vm at extension/microbit-more

Scratch-GUI: yokobond/scratch-ext at microbit-more

Scratch-Desktop: yokobond/scratch-microbit-more-desktop: micro:bit programming environment based on Scratch