マインドストーム輪読会第10回参加

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1件の返信

  1. @tkamada_ より:

    @abee2さんのツイートからきました。

    参加できなかったことと、Ustもまだ観てないのですが、よい議論だったようですね。

    ひとつ、パパートの理念、それを継承しているMitchelらの活動は成果を出していますが、アメリカ社会を変えるには至らず、日本と同じく、電子教科書が教師の仕事をコンピュータに任せるものとして想定されています。一方で、CSTA (Computer Science Teachers’ Association)とACMがジョイントで、Computational Thinkingをコアにした、Computer Science EducationをSTEM (Science, Technology, Engineering, and Mathematics)のなかに組み込もうと奮闘しています。こうした活動を見ながら、アメリカが変わることができるか、そして日本はどうなるのか、ということを注視していきたいと思っています。

    いまのところ日本では、Scienceとは理科教育のことであるという解釈が一般的と思われます。Scienceのセンスを磨かずしてイノベーションは豊富に現れてくるのか、イノベーションに将来をかける意気込みをバラク・オバマは一般教書演説で述べましたが、資源がなく労働単価の高い日本がこれまでの、少数で地味なイノベーションと人海戦術での生産(日本型ものづくり)のままでいいのか、つまりアントレプレナーシップまで見据えた議論が必要なのではないかと考えています。

    来月もあるということで、Ust参加できるかわかりませんが、その方面での議論もできたらいいなと思っています。よろしく > 輪読会の皆様

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